太陽タイトルどおり「太陽」のような優しさや、強さ、そこで照らし出される何かが詰まったアルバム。(私は「愛」が詰まっているなぁ・・・って思うけど) 一緒に歩んでいく人に捧げられた曲たち。 父を亡くした直後はこのアルバムは聴けなかった。眩し過ぎて。 本当はそういう時にこそ聴けたら良かったのかもしれないなぁ・・・ いつでもそこに「太陽」はいてくれて、照らしてくれるのだから。 1.魂の本 ~ただ僕等は絶望の”望”を信じる。~ 信じていたい。 2.あえてこそ ~心を探り、想像止まりでいる光を、目の前に。~ 後ろにできた影に光はできないけれど・・・というより、 作ってはいけないんだ、前に(今の自分に)光を照らすように生きていかないと。 3.春 くしゃみ 4.再会 ~悪い夢、白く塗って。強く光る星で。~ 佐内さんと共作の詩。風景の描写が美しい。佐内さんはこんなことを考えてシャッターをきるのだろうか? 忘れそうだったものは何なのか・・・それに気づいたら、また会えるのかもしれないね。 5.ゆうなぎ ~二人で泣きわめいたり、二人で笑い合う日々さ。~ 隣の写真はきっと早苗さんなのだろう(ですよね?) こんな風に二人で過ごしていけたらいいなぁ。 だいすきな曲。 6.日の出の日 ~”たったひとつ”は、今、ここにある~ 私にとっての”たったひとつ”はここにある? 日の出、一緒に見ようか?最後のあめ玉、ここに置いていくから・・・ 7.夏 ガチャガチャ(ガシャポン?) 8.そこへゆけ ~なら、行く先、今日は同じだろ~ 捉え方ひとつで、見方は変わる。同じ点だったらいいね。 一緒に海まで走ろうか? 9.晴れたり、曇ったり ~雨に泣くより、その先の虹で泣こうよ~ 悲しみよりも、嬉しさの涙を流したい。 本当にあたたかな歌。君がいることで僕は幸せになる。 このアルバム全体が「愛」に包まれている。 写真の喫茶店「はれたりくもったり」はどこなのでしょうか? 10.秋 ハーモニカ 11.歌 ~最後に見出すものは、本当のことだぜい!~ そうであってほしい。というか、向き合った結果、見つけるものに間違いもなにもないんだろうか? これが本当の本当なのかな? 曽我部さんのギターで参加。 12.笑顔 ~飛べるものならば、飛んでるさ。海を歩ければ、やってるさ。~ ここを聴くたびに、なんでもできるって気持ちになる。 光が降り注いでくる感覚。笑顔は明るいものなんだよね。 13.生きている ~人を笑わせんのも、泣かせんのも、人じゃないの?~ 人と関わるからこそ、嬉しさも、楽しさも、悲しみも、怒りも生まれる。 それが生きているってことなのだろう。 この曲の隣の写真・・・佐内さんの写真集「生きている」の表紙の写真と繋がってるのかな。 中村くんの方は花が咲いているの。 14.冬 窓を開ける音 15.いつも二人で ~いつも二人でいれるように~ 早苗さんとの共作の詩。この曲は本当にだいすきなんです。 ピアノだけっていうのが、とても心に響いてくる。 アルバムの〆にふさわしい曲。 ジャンル別一覧
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